はじめに

当ホームページと会は、干潟を探検している和田・岡田によって設立。二人の干潟への想いは、ただ単に干潟への興味ではなく、干潟の生き物や、人とのつながり、昔の情報などが減少していることへの危機感と、できるだけ自然の状態で受け継いでいきたいという切なる願いからである。当会は２人によっての小規模な会であるが、逆に幅広く小回りが利き、多くの人に干潟の大切さを知ってもらえることに重点を置いている。そのため、会での情報が生物採取に拍車をかけたり、各地で活動する人たちへ悪影響を及ぼさないようにできるだけ注意を払っていくつもりではあるが、干潟への切なる想いが悪用されることなくより多くの人へ伝わるよう願っている。

設立

２００９年１月１３日　（大安の日）

2009/1 活動報告

３１日　研修 ： 生き物文化誌学会（佐賀県）
３０日　スカイプ会議
２８日　スカイプ会議
１８日　スカイプ会議
１６日　スカイプ会議
　　　　 ブログ立ち上げ
１５日　研修 ： 男里川河口　（大阪）
　　　　 研修 ： 近木川河口　（大阪）
　　　　 見学 ： 貝塚市立自然遊学館
　　　　 研修 ： 甲子園浜　（兵庫）
　　　　 見学 ： 甲子園浜自然環境センター
１４日　研修 ： 吉野川河口　（徳島）
　　　　 研修 ： 南港野鳥園　（大阪）
　　　　 交流 ： ＮＰＯ法人南港ウェットランドグループ
１３日　「市民ひがた交流会」設立
　　 　　研修 ： 吉野川河口　（徳島）
　　　 　交流 ： とくしま自然観察の会
１２日　研修 ： 河原津干潟　（愛媛）
　　　　 研修 ： 加茂川河口　（愛媛）
１１日　研修 ： 重信川河口　（愛媛）
　　　　 交流 ： 加茂川河口　（愛媛）
１０日　研修 ： ハチの干潟　（広島）
　　　　　　

岡田 和樹

市民ひがた交流会　干潟探検家

 

 1986年生まれ、広島県三原市出身。小学1年の時、ナメクジウオとの出会いから瀬戸内海の自然や環境に興味を持つ。幼いころから海で遊んできた原体験がもとで、地元竹原市ハチの干潟の「藻場造成」と称したアマモ場埋め立てに疑問を投げかけ、２年半の活動で計画中止に。豊かな自然が残るハチの干潟での活動をしながら、各地の干潟へも足を運び、交流を行っている。

 
活動拠点：　ハチの干潟（広島県竹原市）
 

その他の活動：　
（　ハチの干潟調査隊　代表　　　　　　　　　
（　環瀬戸内海会議　幹事　　　　　　　　　　　　　　　　
（　日本湿地ネットワーク　会員　
（　上関原発を考える広島２０代の会　呼びかけ人　
（　上関原発止めよう！広島ネットワーク　会員　
（　水辺教室　講師　




 

和田 太一

市民ひがた交流会　干潟探検家

 1981年生まれ、大阪府出身。学生時代から野鳥観察に興味を持ち、とくに干潟での観察に没頭する。現在は干潟の底生生物にも興味を持ち、大阪湾で活動しながら全国各地の干潟を回り、地元の方と生物調査や交流を続けている。これまでに西日本を中心に全国120箇所以上の干潟を見て回ってきた。
好きな貝はオカミミガイ。
 

その他の活動：NPO法人南港ウェットランドグループ理事。淀川自然観察会スタッフ。