~若手による干潟の発掘と交流~
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ハチの干潟の干満の様子。
1日2回干潟が現れる。写真は大潮の時のもので、小潮だとハチ岩まで潮が引かない。
真中にある岩がハチ岩で、高さがおよそ4メートルほどある。
瀬戸内海での干満の差は3メートルから4メートルで、大潮の満潮時でも
ハチ岩の頭は水没することなく出ている。
ちなみにハチの干潟の名前の由来をよく聞かれるので、
調べた限りをお知らせします。
そもそも干潟上に印象的なハチ岩があることから通称ハチの干潟と呼ぶようになっており、
そのハチ岩の名前の由来を知らなくてはならない。
昭和初期のころの海域地図を見るとハチ岩は「八千岩」漢字の8000になっていた。
岩が8000もあったのかと思うかもしれないがそうではなさそうだ。
それよりも古い江戸時代の資料を読み下してみると、「波知岩」波を知る岩となっている。
もしかしたら、ハチ岩にどれくらい潮が来ているか見ることによって、
今どれくらい潮が引いているのか見ていたのかもしれない。
それがいつの頃からか、海域地図にカタカナでハチ岩と記されるように。
不思議だ。
1日2回干潟が現れる。写真は大潮の時のもので、小潮だとハチ岩まで潮が引かない。
真中にある岩がハチ岩で、高さがおよそ4メートルほどある。
瀬戸内海での干満の差は3メートルから4メートルで、大潮の満潮時でも
ハチ岩の頭は水没することなく出ている。
ちなみにハチの干潟の名前の由来をよく聞かれるので、
調べた限りをお知らせします。
そもそも干潟上に印象的なハチ岩があることから通称ハチの干潟と呼ぶようになっており、
そのハチ岩の名前の由来を知らなくてはならない。
昭和初期のころの海域地図を見るとハチ岩は「八千岩」漢字の8000になっていた。
岩が8000もあったのかと思うかもしれないがそうではなさそうだ。
それよりも古い江戸時代の資料を読み下してみると、「波知岩」波を知る岩となっている。
もしかしたら、ハチ岩にどれくらい潮が来ているか見ることによって、
今どれくらい潮が引いているのか見ていたのかもしれない。
それがいつの頃からか、海域地図にカタカナでハチ岩と記されるように。
不思議だ。
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