~若手による干潟の発掘と交流~
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今週末の市民ひがた交流会で訪れる西条市の加茂川河口、高須海岸(新川河口)、河原津干潟では、ユムシが干潟に多産しています。
それをみんなで掘って食べようというのが大きなテーマでもあります。
さて、ユムシを掘り出すにはまずはユムシの巣穴を見つけなければなりません。
ユムシの巣穴は今まであまり紹介されることはありませんでしたが、すごく特徴的で、これさえわかればもう大丈夫。
↑これがユムシの巣穴。 巣穴の口は綺麗な丸い円形で、穴の周りにはユムシが出した細長い糞がたくさん落ちています。この丸い巣穴と糞を見つけるのがポイントです。
ユムシの巣穴はU字型をしていて、二つの丸い穴がだいたい20センチぐらい離れて空いています。
糞が出ている穴の方に軽く指を突っ込んでみると、もう一方の穴から水が出てくるので、どれが対になっているか分かることが多いです。
対になっている穴がわかれば、その間を掘っていきます。
ちなみに巣穴の内壁はこんな感じ。
同じ場所にアナジャコの巣穴なども見られますが、アナジャコの巣穴は内壁が固く綺麗に塗り固められているのに対し、ユムシの巣穴は内壁はあまり塗り固められていません。
そして入り口からまっすぐ下へと伸びていることが分かります。
U字型でもかなり縦長のU字型です。
大きなショベルでもひと堀りでは出てきません。3~4回掘ってようやく出てくることが多いです。40~50センチぐらいは掘らないといけないかもしれません。あきらめずに深く掘っていきましょう。
そうすると、めでたくユムシが見つかります。
夜の懇親会で一人1匹ずつぐらいは食べられるように、みんなで頑張って掘りましょう!
それをみんなで掘って食べようというのが大きなテーマでもあります。
さて、ユムシを掘り出すにはまずはユムシの巣穴を見つけなければなりません。
ユムシの巣穴は今まであまり紹介されることはありませんでしたが、すごく特徴的で、これさえわかればもう大丈夫。
↑これがユムシの巣穴。 巣穴の口は綺麗な丸い円形で、穴の周りにはユムシが出した細長い糞がたくさん落ちています。この丸い巣穴と糞を見つけるのがポイントです。
ユムシの巣穴はU字型をしていて、二つの丸い穴がだいたい20センチぐらい離れて空いています。
糞が出ている穴の方に軽く指を突っ込んでみると、もう一方の穴から水が出てくるので、どれが対になっているか分かることが多いです。
対になっている穴がわかれば、その間を掘っていきます。
ちなみに巣穴の内壁はこんな感じ。
同じ場所にアナジャコの巣穴なども見られますが、アナジャコの巣穴は内壁が固く綺麗に塗り固められているのに対し、ユムシの巣穴は内壁はあまり塗り固められていません。
そして入り口からまっすぐ下へと伸びていることが分かります。
U字型でもかなり縦長のU字型です。
大きなショベルでもひと堀りでは出てきません。3~4回掘ってようやく出てくることが多いです。40~50センチぐらいは掘らないといけないかもしれません。あきらめずに深く掘っていきましょう。
そうすると、めでたくユムシが見つかります。
夜の懇親会で一人1匹ずつぐらいは食べられるように、みんなで頑張って掘りましょう!
PR
この記事にコメントする